ページ

2023年6月18日日曜日

鹿嶋神社(行方市)

 茨城県行方市繁昌大畑1157に鎮座する『鹿嶋神社(かしまじんじゃ)』のご紹介です😊

御祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)で、天照皇大神、誉田別命、天児屋根命、経津主命、猿田彦命を配祀しています

創建は大同元年(806)です

御由緒として茨城縣神社誌を参考にすると、勅使左大臣室貞郷関東下向の砌、当地に於いて五神を奉斎し、五社大明神と称し敬仰した、とあります

ちなみに茨城縣神社誌では『鹿島神社』の表記でしたが、現在は『鹿嶋神社』の表記のようですので、このブログでは『鹿嶋神社』で記載せていただきます

弘治三丁巳年(1557)二月、銅嵌脇板合せめの墨書き

慶安元年(1648)二月、遷宮

明暦二年(1765)七月、修繕

明治十四年四月、村社に列格

明治二十五年十二月二十九日、再建

明治三十一年二月二十八日、社殿焼失

明治三十一年三月十四日、仮遷宮

明治三十九年十月二十六日、本社再建正遷宮

大正元年四月十八日、大宮猿田彦神社を合併

五社大明神、大繁昌様(だいはんじょうさま)の愛称でも呼ばれる神社です⛩


さて、神社です

今回は令和四年七月に参拝した際のものになります

神社は通りに面していますが、結構細い道でもありますので、お気をつけください

社頭です

社号標です

両部鳥居は新しく綺麗ですね

扁額には「鹿嶋神社」とあります

此方は古い鳥居跡でしょうか?


手水舎です


境内は綺麗に整備されています☺️


猿田彦大神の石碑には祈願の木札が



庚申塔と共に猿田彦大神の石碑が多く並びます


狛犬です



拝殿です






本殿は流造です



神紋は左三つ巴です


此方は境内社の化蘇沼稲荷神社です



もう一つの稲荷社は本宿稲荷社です


御朱印は宮司さんがいる時には社務所でいただけますが、不在の際は神社前の宮司さん宅でいただけます

御朱印も『鹿嶋神社』となっています

そう言えば、鹿島神社から鹿嶋神社に変わっている経緯聞くの忘れていますね😓

2023年6月12日月曜日

プチ会津旅行 番外編

突然ですが、会津旅行の番外編です😉

 羽黒山湯上神社の石段を見守ってくれた観音菩薩様、せっかくなので順番にご紹介していきます🥰

遥拝殿と神門の間に鎮座の一番の観音様です


三番の観音様、ちなみに二番の観音様は新旧どちらも見つけられず😭

四番

破損していて何番かは分かりませんが、四番のそばにあるので古い四番でしょうか?



五番


六番


七番

八番は新しい観音様だけで、古い観音様は見当たりませんでした



新しい九番観音様と古い十番の観音様、もう一体は文字が風化して分かりません

十番

十一番

十二番

何番かは分かりませんが、次に十四番の不動明王があったので、恐らく十三番の観音様なのでしょう


十四番

十五番


十六番

十七番、ここでやっと半分、結構疲れてる時です😅続いていきましょう😤


新しい十八番の観音様と、位置的に恐らく古い十八番の観音様だと思われます


十九番

廿番

廿一番

廿二番

廿三番

数字が破損していますが、廿三番と廿五番の間なので、恐らく新しい廿四番の観音様かと思われます

こちらは辛うじて判別できた古い二十七番の観音様です

新しい廿五番の観音様と古い二十四番の観音様です

新しい廿六番と古い二十五番の観音様が並びます

廿七番


廿八番

廿九番


丗番、あとちょっとです😉


丗番そばには「みがわり観音」が見守っています☺️

丗一番

丗二番


丗三番❗️ここからは社殿もすぐ目の前です😁


と言う事で駆け足でご紹介した三十三観音、結局二番の観音様は私の見落としだったんでしょうか😓誰か知ってる方は教えて欲しいです💦