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2023年6月11日日曜日

プチ会津旅行2日目その参(蠶養國神社)

 いよいよ会津旅行神社巡り最後です‼️

13時ごろ迎えに来てと嫁様からのLINE❗️

既に時刻が12時30分過ぎ❗️果たして私は無事に神社に参拝出来るのか⁉️

的な事は無く、ゆっくり参拝してきました😁

参拝したのは福島県会津若松市蚕養町2-1に鎮座する『蠶養國神社(こがいくにじんじゃ)』です

御祭神は保食大神(うけもちのおおかみ)、稚產霊大神(わくむすびのおおかみ)、天照大御神(あまてらすのおおみかみ)の三柱となります

御由緒として、創建は弘仁二年(811)になります

承和年中(834-848)に陸奥・出羽両国の按察使兼鎮守府将軍藤原富士麿朝臣の奏上で官社に列します

延喜式神名帳制定で式内社となります

寛弘七年(1011)、県令の石部少将道秀、堂家左京大夫憲照、石塚丹後頼春等により社殿が造営されます。その時の神官は蚕養蔵人と言いました

その後、兵火で社では消失し、神籬の境内であったところを、会津藩主保科正之が鷹谷弥十郎宗清に社殿以下の造営を命じ、20石を付与します

文化四年(1807)に社殿焼失し、文政二年(1819)に松平容敬が保科正之時代の社殿に倣って社殿を造営します

旧社格は県社に列しています

延喜式神名帳では「蚕養國」と言う社名は一社しかなく、当社が日本唯一となります


さて、神社です⛩

神社入り口です


社号標です



参道を少し進みと木々に囲まれた神社が見えてきます☺️

大鳥居です

境内はとても綺麗に管理されています😌


手水舎です


とても大きな常夜灯です



二の鳥居です


狛犬です




拝殿です



扁額です

神紋は「会津葵」です

保科正之から社領を拝領した際に使用を許されたとの事で、徳川葵と少し図柄が異なります




参考までに以前参拝した水戸東照宮と紀州東照宮の徳川葵です




本殿は熊野造になります


此方は神饌所です

神楽殿です

拝殿前の桜の古木は「峰張桜(みねはりざくら)」と呼ばれます

石部少将道秀等が社殿を造営した時に植えたとされ、樹齢は千年を超えています😳

会津五桜の一つです

境内末社は御由緒書きに五社稲荷神社、鬼渡神社、護忠神社、宗像神社・瀧直神社、和霊々社の五社と記載されています



が、神社名は分からず😭聞いておけばよかったと後悔😓


唯一此方が護忠神社である事はわかりました

此方は神社裏手

社号標です



御朱印は社務所でいただけます

また、会津旅行一日目で書いた鶴ヶ城稲荷神社も兼務しており、御朱印も此方で頂けます


この後、嫁様達と合流し、途中河京ラーメン館でラーメンビュッフェと言うラーメン食べ放題でお腹がパンパンになりながら茨城への帰路に着きました😁

〜おまけ〜

河京ラーメン館内にあった「赤べこ神社」です


そして赤べこ神社前の丼の中、身体でラーメンを表現する5歳児🤣





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