2023年6月8日木曜日

プチ会津旅行2日目その壱(羽黒山湯上神社)

 と言うことで会津旅行2日目です♪( ´▽`)

一応家族旅行で会津に来ているので、嫁さんと子供を置いて神社三昧は中々気が引けるもの😅となると空いているのは寝ている時間!

偶然にもホテルから歩いて15分程度の場所にお目当ての神社があり、早朝4時30分にホテルを抜け出しました‼️

トテトテ坂道を15分歩いてお目当ての神社さんに到着です⛩

さてさて神社です


福島県会津若松市東山町湯本積り八六に鎮座する「羽黒山湯上神社(はぐろさんゆがみじんじゃ)」になります

御由緒として、天平年間(729〜749)の創建とされます

行基上人がこの地を訪れ、紫雲の棚引く羽黒山を登ると、山頂で3本足の烏に導かれ、軍荼利明王、妙見菩薩、聖観音が現出し、その霊瑞に従い三社権現を勧請し、そばに羽黒山東光寺を創建します。当初は神仏習合し、東光寺は修験道の中心地となり、最盛期の室町時代には山内に300余りの印宇が軒を連ねるほどでしたが、明治期に神仏分離令が布告され、それに伴う廃仏毀釈運動で仏式が廃され、羽黒山湯上神社となります。

御祭神は「倉稲魂命(うかのみたまのみこと)」です

社号表です

こちらは残念坂、温泉で楽しんだ旅行者が坂上の宿に戻るのを「ざんねん」と後ろ髪を引かれる思いで上って行った事からついた名前だそうです

坂道を少し上ると社務所と鮮やかな朱色の大鳥居が目に入ります!

扁額が兎に角大きく立派なため、どっしりとした山のような重厚感があります😆



此方は手水舎?水飲み場なのかな?


狛犬さんです


此方は遥拝殿です



神輿安置所です

奥へと進んでいきます

社号標にはここから社殿まで1205段あると御丁寧な説明書きが😳また、沿道には観世音菩薩が33体鎮座しているようです

此方が一番最初の菩薩様です☺️新しいものと、過去に安置されたものが並んでいます

神門です
ここから山の中へと入っていきます⛰

ちなみこの時、4:54、我ながら神社となるとどうかしてますね😓




階段はきついと言うわけではありませんが、所々劣化しています


なんと落石と思われる大きな石が🪨



実際にこれが落ちてきたらと思うと😨





木々が深く、初夏とは言え曇り気味の早朝、内心ビクビクしながらもお花と観音様に見守られながら登って行きます

途中のお堂は、他の方のブログなど拝見すると、大黒堂のようです


そして登る事30分❗️

遂に社殿に到着しました😆



手水舎です

社殿です

扁額です

此方は何でしょう?力石とか重軽石とかの類でしょうか?

ここから更に奥の院へと続くそうですが、本格的な山登りになってしまいそうなので、今回はここまでにしました💦

行きは良い良いでは無いですが、上りよりも下りの方が気を使いました😅

そして下山し衝撃の事実が‼️

熊、出るんですね🐻

茨城の、しかも海岸沿いに住んでると野生動物と縁がないので😰と言うより、変に意識せず行きに気付かなかったのは良かったのかな?



帰りはとてとて坂道を上り、ホテルに着いたのが6時、朝風呂が気持ちよかったです♨️



此方はホテルすぐそばの「雨降り滝」です


御朱印は社務所に宮司さんがいらっしゃれば貰えるそうですが、こんな早朝にいるわけもなく

また、社務所はお留守のことが多いため、近くの和菓子屋さん、「松本家」さんでいただくことができます


朝風呂の後には朝食を食べ、会津若松市内へ

続きは2日目その弐にしますね😊

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