2013年6月17日月曜日

出雲大社(笠間市)

茨城県笠間市福原に鎮座する出雲大社(いずもたいしゃ)のご紹介です

当社は言わずと知れた島根県の出雲大社が本宗の分祠で、正式名称は「出雲大社常陸教会」になります
御祭神は「大国主大神」で、少彦名命とともに国造りを行い、農業、商業、医療、縁結びの神としても知られ、また大黒天として習合し、広く民間に浸透もしています

此方は平成四年の十二月四日に島根の出雲大社より御分霊をご鎮座された、とても新しい神社です
鎮座地の笠間市福原は、御由緒によると、島根の出雲大社と長野の諏訪大社を通った直線上になるご神縁の地となるそうです
また鎮座地周囲には式内社である「稻田神社」と「鴨大神御子神主玉神社」がありますが、稲田神社のご祭神は奇稲田姫命であり、出雲に深い所縁がある神社です。一方の鴨大神御子神主玉神社も、紹介ページに書きましたが、(僕の妄想の中では)出雲と関連ある神社のようです(あくまで個人の妄想です)
とまあ、この地域は元来“出雲”と所縁ある地域だったのでしょう

さて、神社です(今回の写真は平成二十三年六月と平成二十五年六月のものが混じっています)

当社は国道50号線沿いに鎮座しています
大きな「出雲大社」の標識がありますので、あまり迷わずに済むかと思います

鉄製の鳥居を潜ります

駐車場前には白の大鳥居です

遠くからでも巨大な拝殿と注連縄が目に入ります

手水舎です

狛犬も巨大で立派な作りです

拝殿です

注連縄もとても立派です。人と比較するとその大きさがよくわかります

島根の出雲大社はまだ訪れたことはありませんが、大注連縄はやはりこれ以上に凄いんでしょうかね?

ちなみに当社の大注連縄は十年に一度交換するそうで、平成二十四年に交換されています

此方が平成二十三年時の大注連縄です

神紋は「二重亀甲に剣花角」です

此方は拝殿横に鎮座している大国主大神の神像です。右掌には少彦名命が彫られています

拝殿天井には「常陸の雲」と題された天井画が描かれています

拝殿の屋根の上には金色の鷹でしょうか?拝殿前方と後方の屋根に凛々しく留まっています

本殿です

当然ですが大社造りになります

総檜造りの大社造りは日本で唯一なんだとか

此方は確認できた唯一の境内社である「龍蛇神社」です
龍蛇神は大国主大神の御使神です。出雲では十月に全国から集まる神様達を迎える神在祭で、神様のご案内をする役割を負った神様なのだそうです
梅雨だというのに強い日差しの参拝の中、木陰の参道は嬉しくなります


御朱印は社務所で頂けます

また此方にはオリジナルの御朱印帳があります

黒色の背景に、当社が色鮮やかに描かれています


島根の出雲大社、行ってみたいなぁ( ´ ▽ ` )ノ

2013年5月26日日曜日

主石神社(鉾田市)

茨城県鉾田市大和田に鎮座する「主石神社(ぬしいしじんじゃ)」のご紹介です


此方は延喜式神名帳に記された常陸國茨城郡三座の一、式内小社になります

御祭神は大山祇神(オオヤマツミノカミ)です

御由緒として、創建は不詳との事です。社伝によると、ある村人が拾ってきた石、それは成長する石であり、神の宿ったものとして祀り始めたのが起源になるようです。その石の上に社殿を建て、『主石大明神』として崇められていきます。神石の成長は続き、社の縁板等を削り直して対処した、とのことです
また、この石は光を放って成長するという伝説もあったりします
嘉祥三年(1180)六月に官舎に列し、明治六年四月に村社に列しています

さて、神社です

神社は自分の住んでいる鉾田市にあるというのに、参拝は今回(平成二十五年一月)が初めてという為体(´Д` )
神社の鎮座地は鉾田市街地から北西方向になります。目印となるようなランドマークが少ない場所ですが、常磐道から続く北関東自動車道の『茨城空港北インターチェンジ』から県道18号を鉾田方面へ2㎞程南下し、そこから更に道を一本入ってすぐの場所なのですが・・・分かり辛いですねm(_ _)m

神社に隣接するように「大和田公民館」があり、今回はそこに車を停めさせて頂きました

社頭です

鳥居は新しいものですね

社号標です。目の前にすぐフェンスがあり、上手く写せませんでした(T_T)

参道です

参道向かって左手にはこんもりとした丘があり、注連縄が渡されています

中腹には小さな境内社があり、一つは『石尊大権現』と彫られ、一つには天照皇大神の神札が納められていました

小さいながらも夕暮れの其処には居住まいを正させる雰囲気がありました

手水舎です

狛犬は昭和十五年に奉納されています

拝殿です

神紋は「左三つ巴」です

本殿です。記録はないそうですが、天正年間(1573-91)の建築と伝わっているそうです

どっしりとした重厚な造りです

本社の御神体である『神石』ですが、本殿周囲の瑞垣で見ることはかないませんでした、当たり前ですね^^;

因みにこの本殿の御扉ですが、屋根の大きさや幅に対してとても小さいように思います。それだけこの下にある『神石』が大きいということなのでしょう

本殿裏手の杉の木に注連縄が巻かれています。御神木ということなのでしょうね


此方は以前に紹介した茨城町の『宮ヶ崎鹿島神社』の宮司さんが兼務されいて、御朱印はそちらで頂けます。印自体は現在の宮司さんが兼務した時には既に無かったということで、墨書きでの対応で頂きました

その際に色々とお話をさせてもらいましたが、『神石』はとても大きいそうです。御扉を開けると、床一面に巨大な岩があるとのこと

う~ん、成長する『神石』という存在に浪漫を感じてしまうのは僕だけですかね( ´ ▽ ` )ノ