2012年6月13日水曜日

大宝八幡宮(下妻市)

茨城県下妻市大宝に鎮座する大宝八幡宮のご紹介です

創建は大宝元年(701)で、藤原時忠公が常陸国河内郡へ下向の際に、宇佐神宮を勧請創建したのが始まりと言われ、関東では最古の歴史を誇る八幡宮です
また、平将門公が戦勝祈願のために度々参拝し、当社の巫女によって新皇の位を授けられたと伝えられるなど、将門公縁のある神社でもあります

御祭神は誉田別命、足仲彦命、気長足姫命の三柱の神様です。

前回参拝した時には平日の夕方であったため、ほとんど参拝している方がいませんでしたが、今回は土曜日のお昼時、駐車場にはあふれんばかりの車、車、車!っていうか溢れて路上駐車している車もいます。もしかして例祭なのかな?
すると大鳥居の下に、見たことある幟が!

『高砂部屋』『錦戸部屋』と書いてあります。

どうやら僕は知りませんでしたが、こちらでは毎年この時期に、大相撲の高砂部屋と錦戸部屋が合宿をしにくるそうなのです。そしてこの日はわんぱく相撲下妻場所も行なっていて、神社境内は大盛況の状況だったのです(^O^)
確かに前回、大きな相撲の土俵があることは見ましたが、まさかお相撲さんの合宿をやっているとは知りませんでした^^;

前回参拝時の相撲場

参拝時にはわんぱく相撲の表彰式も終わった後でした

相撲は神事、と言うのは知っていますが、神社の中を歩く力士の方の姿が映える映える。改めて相撲が日本の国技であり、神社とも密接に関わっていることを体感した瞬間でした。

さて、神社です。大鳥居をくぐると件の相撲場があります。

大きな随身門です。昭和天皇御座位六十年を記念して建立された神門です。神仏習合の名残なのでしょう、中には金剛力士像が睨みつけます。

随神門を抜けた参道の両側には、何対もの狛犬が控えます。

ちなみに今回の参拝時には同じアングルでも木々の枝葉で随分印象が様変わりしました。生命力に溢れているという感じです

手水舎です。賑やかですね、これは(^_^)
大きなお釜ですね、何でしょうか?

拝殿の真ん前、ど真ん中には大きな石灯籠が!何か由来があるんでしょうかね?

拝殿の前にもニ対の狛犬。うち一対は「平成狛犬」との名で、撫でる事で八幡大神のご利益があるそうです。

それにしても、ユニークなお顔です(^^)

扁額です

神紋は「菊紋」と「左三つ巴」のようです

本殿です。現在の建物は天正五年(1577)、下妻城主多賀谷尊経が再建したもので、三間社流造です。桃山時代の地方的建築の有様を伝える貴重な資料として、国の重要文化財に指定されています。

派手さはないですが、渋みというか、重厚な感じが伝わります

こちらは本殿向かって左側にある「若宮八幡宮」です。源頼朝が、奥州征討の達成を期に、文治五年(1189)に勧請させた八幡宮です。御祭神の若宮様は十六代仁徳天皇の事で、ご祭神の八幡大神こと十五代応神天皇はその父親で、足仲彦命こと十四代仲哀天皇も祀っているので、親、子、孫の三代をお祀りしている事になるそうです

広い境内には多くの摂社、末社があり、その他にも七福神がいたり、大きなカエルがいたり、アジサイ園があったりと、見所が満載です!今回は時間がなくて見れなかったけど、きっと紫陽花が綺麗なんでしょうね(^∇^)

参拝が終わり御朱印をいただきに社務所へ。どうやら力士の方々の宿舎は社務所の一部にあるらしく、御朱印を待っている間にも何人も出たり入ったり。しかし大きいです、何もかもが僕とは規格外の大きさですヽ(;▽;)ノ

こちらはオリジナルの御朱印帳があり、八幡宮専用の御朱印帳にしようと密かに狙っていたので、無事ゲットできてとても嬉しかったですo(^▽^)o

初穂料を納めようとしたら、「ちょっと汚れているんで、お代は結構です」とのお言葉。確かにちょっと、本当にちょっとだけ汚れている、というより焼けちゃってるんです。けど、本当に気をつけないと気づかない程度、何より使って行けば汚れることもありますし、特に気にしないので、初穂料はお賽銭箱にいれさせて頂きました

あぁしかし、紫陽花見たかったなぁ(´・_・`)