2016年5月23日月曜日

鹿嶋三嶋神社(那珂市)

茨城県那珂市後台に鎮座する「鹿嶋三嶋神社(かしまみしまじんじゃ)」のご紹介です。
御祭神は武甕槌命と大山祇命を祀っています。

御由緒として、創建は和銅年間(708-715)とされています。当初は村内に鹿嶋明神、三嶋明神、駒形八幡神社、若宮八幡神社が4カ所に分祠されていました。
時代が下り天和三年(1683)、水戸藩主徳川光圀公の命により現在の鎮座地に四社を合祀します。更に元禄九年(1696)、光圀公の命により鹿嶋名神・三嶋明神と駒形八幡神社・若宮八幡神社を分霊、合祀し末社とします。そして鹿嶋明神・三嶋明神の二神を祭祠し、社名を鹿嶋三嶋神社として一村の鎮守としたということです。

さて、神社です。
     鎮座地は国道349号線と並走する太田街道沿い(旧349号線)になります。一本道の途中で鳥居と案内板が見えるので、迷わず行けるかと思います。
と、ここで気付きましたが、入口の写真を撮っていないことに気づきました∑(゚Д゚)と言うことで他の方のブログなどを参考にして頂けるとm(_ _)m此方の入り口、鳥居をくぐった先に駐車場があるのですが、あまり大きい車では通り抜けできないかもしれませんのでご注意を!
さてさて、此方が二の鳥居です。
杉に囲まれた境内はそう大きくはありませんが、玉砂利が綺麗に敷き詰められ、素朴な鎮守様と言う佇まい。落ち着くなぁ( ´ ▽ ` )ノ
手水舎です。
拝殿です。
神紋は「左三つ巴」ですね。
扁額です。
虹梁が真っ直ぐです。以前に聞いた話では、これは古い建築様式なのだとか。実際に此方では修造を繰り返して同じ社殿を使用しているということを宮司さんが仰っていました。
本殿は神明造です。
本殿には「麻」紋が刻まれていますが、これも神紋なのかな?
本殿真後ろには御神木である「二本で一本杉」が聳えます。
一本の幹から二本になった杉の巨木は、御神木に祈願をした後に祈願が成就したと言う事が多く、現在では病気平癒や縁結び、良い人間関係などの御神徳があるとかないとか。この日もGWのど真ん中でしたが、前日にはこの御神木に祈願する為、北海道からの参拝者があったそうです( ´ ▽ ` )ノ
昭和五十二年にこの巨木に落雷があり、北側の杉が炎上した事があったそうです。しかし神社は無事で、御神木も未だ元気に聳えております^ ^
此方は境内社の小原神社、八幡宮、金刀比羅神社です。
此方は何社なのかな?
招き猫がおりました(^ ^)
此方も何社かは分かりませんでした。
社殿左奥、かなり破損の激しい此方は駒形八幡神社・若宮八幡神社です。
ずいぶん古いものに見えますが、彫刻は小さい社殿でありながら立派だなぁと。
そして後から宮司さんに話を聞くと、この社殿は応永年代(1394-1427)のものである事が、東日本大震災で破損した時に判明したそうです。
末永く残ってもらいたいですね( ´▽`)


御朱印は社務所でいただく事ができます。

また、宮司さんには非常に良くしていただいて、前述の八幡神社の話や、御神木の話を色々聞かせていただいただけではなく、御本殿を間近に見せて頂いたり御神木に触れさせて頂くなど貴重な体験をさせていただけました( ´ ▽ ` )ノ

またゆっくりと参拝したいなぁと感じさせてくれる神社さんでした(^∇^)